2008年 01月 20日
最近はゴルディーニ用にとフランスからコスミックのホイールを取り寄せて見た。 遙々ヨーロッパから成田まで運ばれたホイールは30年以上前の鋳造技術で作成された所所にスがあるものでホイールの先生に相談し金属パテでレストァを施した。 代わりが無いのもあるけれど、今時の軽の13インチのホイールのほうが出来も精度も2桁以上上だろう。 事ほど左様に、アルピーヌA110をレストァした時にも感じた事なのだけれど、ゴルディーニにしてもロータス・エランにしても30年以上前に製造された古いクルマな訳だけれどクルマに関わる技術はこの30年間にかなり進化しているはずだからもう少しこの古いクルマを美味く走らせる事は出来ないだろうかと考える。 A110のレストァの時には直したからといって、当時の性能を大きく上回る事はない様な感じがしたものだ(当時の事は知らないのだからイイカゲン)。 だけど、もう30年も経っているのだからと考えない訳にはいかない、ご賛同頂けると思うけど特にクルマが止まった時など・・・ 例えばオイル。 エランの前に乗っていたホンダS800には当時既に入手が難しかった30番のシングル(夏は40)を入れていたけれど、今であれば合成油のいいのがあり、鉱物油と一線を隔す感じがする。 例えば、バッテリー、例えば、タイヤ、プラグ、オルターネーター等取り上げればここ数年でも物凄い性能アップ。 でもクルマの進歩ってパッケージというか、パーツ毎に進化した訳でなないので古いクルマに取り入れようとしても難しいし、ゴルディーニに最新のツインカムエンジンを載せて楽しいかといえば?だ。 とすれば、当時のクルマの構造とかエンジンを変えないで新しい技術を取り入れるか。 これだと何処までやるとオリジナルと違ってくるの?という議論も必要で「キャブは必要なのか」の類の話になるだろうけどマァこの話別の機会にして、「構造を変えずにどうクルマを直して行くか」これが今の一番の関心事で文章にするとこうなるのか?
by vcwatanabe
| 2008-01-20 18:30
| チューニング
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